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『アイ・アム・サム』のM・ファイファー、『シカゴ』のR・ゼルウィガー共演の人間ドラマ。恋人を殺したため終身刑となった母・イングリッド。彼女の深過ぎる愛情に縛られる娘・アストリッドは、里親と施設を転々し、葛藤を繰り返しながら自立していく。
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ホワイト・オランダーの作品情報
| レンタル開始日 | : | 2003-10-24 |
| 制作年 | : | 2002年 |
| 制作国 | : | アメリカ |
| ジャンル | : | 洋画 / ドラマ |
| 品番 | : | NKDF-2030 |
| 原題 | : | WHITE OLEANDER |
| 脚本 | : | メリー・アグネス・ドナヒュー |
| 収録時間 | : | 109分 |
| メーカー | : | 日活 |
| 音声仕様 | : | 英:ドルビーデジタル5.1ch |
| 特典 | : | 予告編、ピクチャーレーベル |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日 |
| 画面サイズ | : | ビスタ |
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ホワイト・オランダーのレビュー
現在15件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (1) | |
| 星4つ | (7) | |
| 星3つ | (5) | |
| 星2つ | (1) | |
| 星1つ | (1) | |
レビュー総合評価
(3.4点)
(作品のイメージ:切ない)
愛情はたっぷりあるのにうまく行かないことってありますよね。
M・ファイファー演じる母親は、とても不安定で母としての責任を果たせないにも関わらず、娘に固執してしまうのです。
愛情なのか?娘から子離れできないうちに、娘は成長し自分の人生を歩き出します。
殺人という事を除けば、なんとなく覚えがありそうなストーリー。
同姓ゆえに母娘は難しいことが多々ありますから・・・
M・ファイファー演じる母親は、とても不安定で母としての責任を果たせないにも関わらず、娘に固執してしまうのです。
愛情なのか?娘から子離れできないうちに、娘は成長し自分の人生を歩き出します。
殺人という事を除けば、なんとなく覚えがありそうなストーリー。
同姓ゆえに母娘は難しいことが多々ありますから・・・
とにかくこんなに心に訴えてきた映画は初めて。
別に感動して泣ける作品ってわけじゃないのにね。
同ピーター・コズミンスキー監督の「嵐が丘」もそうなんですが、
言葉で説明するのがなんだかもったいない気さえします。
物語はアストリッドの目線を通してたんたんと進んでいきます。
カメラワークや映像・音楽もキレイ。
母親による殺害現場や、レイとの関係など、いろいろな面ではっきりとは
みせないで、観る側の想像にまかせている感じもしますね。
アストリッドの一言一言に重みがあって、すごく印象的でした。
私は主役の女の子が本当は何歳だとか、有名女優が共演しているとか、
一切知らないで観たから、ここまで感情移入できたんだと思います。
今17で、最近将来の事とかこれからの事で色々悩んでたんだけど、
この映画に、自分らしくあればいいじゃんって背中を押してもらった気がするなぁ。
別に感動して泣ける作品ってわけじゃないのにね。
同ピーター・コズミンスキー監督の「嵐が丘」もそうなんですが、
言葉で説明するのがなんだかもったいない気さえします。
物語はアストリッドの目線を通してたんたんと進んでいきます。
カメラワークや映像・音楽もキレイ。
母親による殺害現場や、レイとの関係など、いろいろな面ではっきりとは
みせないで、観る側の想像にまかせている感じもしますね。
アストリッドの一言一言に重みがあって、すごく印象的でした。
私は主役の女の子が本当は何歳だとか、有名女優が共演しているとか、
一切知らないで観たから、ここまで感情移入できたんだと思います。
今17で、最近将来の事とかこれからの事で色々悩んでたんだけど、
この映画に、自分らしくあればいいじゃんって背中を押してもらった気がするなぁ。
1人が参考になったと評価しています。
オランダーはないでしょう? どう聞いても「オゥリアンダー」、せめて「オリアンダー/オレアンダー」です。綴りからだってオランダなどと発音するワケない。訂正すべきです。固有名詞だよ、夾竹桃って植物の。ついでにオレアンドリンetcなんていう毒の物質名もあるそうです。
映画は「難解」に作ってあります。
「あえて誤解させる」意図の可能性もありますから、以下は解釈的な意味合いでの<<ネタバレ>>かもしれません。
たとえば作品の題名になっている白い夾竹桃。その白い花をグラスの白いミルクに活けるシーン。意味深でしょ? このシーンはかなり後になって、回想的に挿入されます。
それより前、物語の前半ですが、ある日突然、母親イングリッドは恋人殺人容疑で逮捕されます。母親は「1時間で帰る」と娘に言いますが勾留のまま。逮捕の詳しい理由や事件の詳細はいっさい観客には知らされません。
夾竹桃は毒があるという話。物語の後半で脈絡なくスポット的な世間話として挿入。
そして物語の最後になって、「再審開始」が決定したと知らされます。え? 再審? って無実の可能性大ってこと?
母親は自分を捨てた恋人を「事実として殺した」と思ってる人が多いでしょうね。
はたしてそうか? 恋人のPCを娘を共犯者にして真っ白に消すという仕返しするような人が、その後にこっそり殺すでしょうか?
観客の多くが誤解してると思います。「再審」の一言まで、映画は有罪に疑問を持たす情報がいっさいないので、最後を見ても気がつかない人がほとんどでしょう。誤解させたままでもいい、と思っているのかもしれません。むしろ、あえて誤解させたままの方が、エキセントリックな母親という印象を崩さないからいい、と考えたのかもしれません。それとも未必の故意でも無意識による殺人だと考えているのか。ここらへん、原作を読んでないので、脚色の意図なのか原作由来か不明。
そのほか、3組の里親・里子の話。たぶん原作は3つとも自己中心的・利己的動機の例として語っていると思うのですが、レニー・ゼルウィガーの好感演技でボケてしまってます。母親イングリッドが言うことが作者の言いたいことだったハズと思う。
さて、以上を押さえると、この物語の解釈が180度変わる人が多いのではないでしょうか? 娘アストリッドが「誰がなんと言おうが」「母は私を愛している」と宣言する理由が分かったでしょうか?
これを意図的に「どんでん返し」としてやったのなら、やりすぎで失敗です。
難解になってしまった、が、役者たちの名演技によって、誤解したままでも少女の精神的成長を軸にそれなりの意味合いと雰囲気を持つことになった、珍しい作品だと言えるかな。
考える映画です。気楽に楽しめはしません。
それが楽しめる人には、悪くない映画でしょう。
映画は「難解」に作ってあります。
「あえて誤解させる」意図の可能性もありますから、以下は解釈的な意味合いでの<<ネタバレ>>かもしれません。
たとえば作品の題名になっている白い夾竹桃。その白い花をグラスの白いミルクに活けるシーン。意味深でしょ? このシーンはかなり後になって、回想的に挿入されます。
それより前、物語の前半ですが、ある日突然、母親イングリッドは恋人殺人容疑で逮捕されます。母親は「1時間で帰る」と娘に言いますが勾留のまま。逮捕の詳しい理由や事件の詳細はいっさい観客には知らされません。
夾竹桃は毒があるという話。物語の後半で脈絡なくスポット的な世間話として挿入。
そして物語の最後になって、「再審開始」が決定したと知らされます。え? 再審? って無実の可能性大ってこと?
母親は自分を捨てた恋人を「事実として殺した」と思ってる人が多いでしょうね。
はたしてそうか? 恋人のPCを娘を共犯者にして真っ白に消すという仕返しするような人が、その後にこっそり殺すでしょうか?
観客の多くが誤解してると思います。「再審」の一言まで、映画は有罪に疑問を持たす情報がいっさいないので、最後を見ても気がつかない人がほとんどでしょう。誤解させたままでもいい、と思っているのかもしれません。むしろ、あえて誤解させたままの方が、エキセントリックな母親という印象を崩さないからいい、と考えたのかもしれません。それとも未必の故意でも無意識による殺人だと考えているのか。ここらへん、原作を読んでないので、脚色の意図なのか原作由来か不明。
そのほか、3組の里親・里子の話。たぶん原作は3つとも自己中心的・利己的動機の例として語っていると思うのですが、レニー・ゼルウィガーの好感演技でボケてしまってます。母親イングリッドが言うことが作者の言いたいことだったハズと思う。
さて、以上を押さえると、この物語の解釈が180度変わる人が多いのではないでしょうか? 娘アストリッドが「誰がなんと言おうが」「母は私を愛している」と宣言する理由が分かったでしょうか?
これを意図的に「どんでん返し」としてやったのなら、やりすぎで失敗です。
難解になってしまった、が、役者たちの名演技によって、誤解したままでも少女の精神的成長を軸にそれなりの意味合いと雰囲気を持つことになった、珍しい作品だと言えるかな。
考える映画です。気楽に楽しめはしません。
それが楽しめる人には、悪くない映画でしょう。
1人が参考になったと評価しています。
(作品のイメージ:切ない)
ローマンが瑞々しい演技で好演してます。
歪んだ母親の愛情に左右され束縛された
幼年期を過ごす期間中の壊れ方がなかなかです。
まだ子供だし親なり環境に頼るのは仕方ないとしても
里親になる側の人間もどこか壊れてなければ
普通に応募なんぞしてこないものだなぁーと思ったりして。
それはいいとして、あそこまで異常な執着を見せた母親が
ラストではけっこうあったさりしていたのに拍子抜け。
過保護な両親をお持ちの方ならこの程度で母親が
子離れするわけないと笑うでしょう。
きれいにまとめ過ぎかな。
歪んだ母親の愛情に左右され束縛された
幼年期を過ごす期間中の壊れ方がなかなかです。
まだ子供だし親なり環境に頼るのは仕方ないとしても
里親になる側の人間もどこか壊れてなければ
普通に応募なんぞしてこないものだなぁーと思ったりして。
それはいいとして、あそこまで異常な執着を見せた母親が
ラストではけっこうあったさりしていたのに拍子抜け。
過保護な両親をお持ちの方ならこの程度で母親が
子離れするわけないと笑うでしょう。
きれいにまとめ過ぎかな。
序盤の話の展開は、なんだかモタモタした
映画だなと思いましたが
少女が里親に出されてから俄然面白くなりますね。
主演のアリソン・ローマンは当時23歳ですよね。
15歳と言われても全然違和感ないのが凄いですな。
そして里親ごとに着せ替え人形のように衣装が変わり
それに合わせて本人の印象もガラリと変わるわけで
とにかく女性の変わり身の早さに唖然としてしまう
作品ですね。
全体的に暗いお話ですがラストでほっとしたって
のが正直な所ですね。
映画だなと思いましたが
少女が里親に出されてから俄然面白くなりますね。
主演のアリソン・ローマンは当時23歳ですよね。
15歳と言われても全然違和感ないのが凄いですな。
そして里親ごとに着せ替え人形のように衣装が変わり
それに合わせて本人の印象もガラリと変わるわけで
とにかく女性の変わり身の早さに唖然としてしまう
作品ですね。
全体的に暗いお話ですがラストでほっとしたって
のが正直な所ですね。
1人が参考になったと評価しています。
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ホワイト・オランダー監督
ピーター・コズミンスキー出演
ミシェル・ファイファー
レニー・ゼルウィガー
ロビン・ライト・ペン
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